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徳田秋聲の時代(松本徹著作集①)

徳田秋聲の時代(松本徹著作集①)
著者 松本 徹
本体価格 3,800円+税
ページ数/判型 410/四六判上製
ISBN/分類コード 978-4-907282-42-4 C0095
目次内容  その企て
徳田秋聲は新しい
洋装する徳田秋聲―明治三十年代後半の翻案・翻訳から『凋落』まで
秋聲と花袋―『凋落』と『蒲団』〚生』を軸に
『足迹』と『黴』に見る家族像―明治の東京における家族の崩壊と生成
「生まれたる自然派」と『黴』
熟成のとき『爛』
「西洋化」の中の『あらくれ』―大正前期の徳田秋聲
『黴』から通俗小説へ
ジャーナリズムの渦中で―順子ものの諸作品
『仮装人物』と『縮図』を書かせたひと―小林政子について
『縮図』の新聞連載と中絶

 その多面さ
秋聲の出発期
大阪の若き秋聲―習作「ふゝき」を中心に
『みだれ心』と『ふた心』―三島霜川との係り
秋聲の表現と浄瑠璃
秋聲と新聞
代作の季節
漱石と代作―飯田青涼を介して
職業としての小説家
爛熟からの出発―徳田秋聲と金沢
表町・本郷・白山―秋聲の居場所

 時代への沈潜と超出
作家の自伝 徳田秋聲
作家案内 徳田秋聲
全体像へのアプローチ―『徳田秋聲全集』の刊行開始とともに
「近代」を超える輝き―『徳田秋聲全集』完結に寄せて
「女教員」の洋服―共同研究「和装から洋装への文化史的考察」の内

 野口冨士男
野口冨士男の「発見」―徳田秋聲、川端康成との係り
野口冨士男さんの深慮
白鷺の飛ぶ地一枚の色紙をめぐって
隅田川煙雨―『相生橋煙雨』
幸運に恵まれた作品―『なぎの葉考』
野口さんの真骨頂―『感触的昭和文壇史』
ひとり離れて―徳田一穂さんの葬儀の日
私小説家の証拠―『耳のなかの風の声』
戦時から戦後へ夫婦の日常―『祭の日まで』
野口さんが広げた輪―野口冨士男文庫の二十年

 初出一覧
 あとがき

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