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イエロー・ジャック(黄熱病)

イエロー・ジャック(黄熱病)
著者 三瓶眞弘
本体価格 2,000円
ページ数/判型 176/四六判上製
ISBN/分類コード 978-4-907846-88-6 C1074
本の紹介 カリブ海の「黒死病」と怖れられた黄熱病の病原体発見にちなむ国境を越えた医師たちのドラマ。野口英世をも巻き込んだワクチン開発の背景と随想。
本の概要 目 次
プロローグ
第一章 ハバナに渡る
キューバと『イエロー・ジャック』
黄熱病とその歴史
戯曲『イエロー・ジャック』の背景
元アメリカ陸軍駐屯地
「ラゼア野営地」を訪問する
第二章 『イエロー・ジャック』の梗概
作者紹介
第一景 一九二九年一月の、ロンドンにあるスタックプールの医学実験室
第二景 一九二七年六月の、ウェスト・アフリカにあるエィドリアン・ストークスの実験棟
第三景 キューバの一九〇〇年の夏と秋
第四景 第二景から三ヶ月が経過した西アフリカのラゴス―ロックフェラー黄熱研究所
第五景 ロンドン―スタックプールの研究室
最後の「マイクローブ・ハンター」、野口英世にまつわる随想
エピローグ

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