アフリカ系アメリカ人演劇の展開 ※品切れ
著者 |
有泉学宙 |
本体価格 |
2,200円 |
ページ数/判型 |
162/菊判上製 |
ISBN/分類コード |
4-907846-23-1 C1074 |
本の紹介 |
ミンストレル・ショーから女性劇作家の活躍まで、180年余の黒人パフォーマンスの流れを辿る。本邦初のアフリカ系アメリカ人演劇史。 |
本の概要 |
目次
プロローグ
第一章 黒人とアメリカ演劇
1 ミンストレル・ショー
2 アンクル・トムの小屋
3 黒人俳優の登場 |
第二章 レイシズムの舞台(一)
1 ユージーン・オニール
2 ポール・グリーン
3 マーク・コネリー
4 「ポーギーとべス」をめぐって |
第三章 レイシズムの舞台(二)
1 〈ハーレム・ルネサンス〉と演劇
2 ラングストン・ヒューズ
3 リチャード・ライト
4 ロレイン・ハンズべり |
第四章 新しい黒人演劇
1 新黒人芸術運動
2 ジャン・ジュネの実験
3 ジェームズ・ボールドウィン
4 アミリ・イマム・バラカ
5 エド・ブリンズ
6 ブロードウェイの黒人演劇 |
第五章 オーガスト・ウィルソン登場
1 ウィルソンのサイクル劇
2 ブルースタイン・ウィルソン論争 |
第六章 黒人女性劇作家の活躍
1 エイドリアン・ケネディ
2 アンナ・ダビア・スミス
3 スーザン・ロリ・パークス |
エピローグ
参考文献 |
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